旦那さんの運転事情
ご存知の通り、うちの旦那さんはちっちゃいです。
ちっちゃいのに、昔仕事の関係でハイエースを運転していました。
そして今うちにある車はラパンです。
ご存知の通り、ラパンはちっちゃいです。
もうこの車に乗ってだいぶ経っても、旦那さんはハイエースの感覚が抜けませんでした。
どういう事かというと、
ある日ドライブをしていて、コンビニに寄りました。
旦那さんはバックで駐車しようと頑張りました。
降りてみると、なんと車止めから車が2メートル近く離れている(°Д°)
旦那さん、これはハイエースじゃないよ、ラパンだよ、そんな車体長くないよ。
先日買った軽トラを運転していて、バックで駐車した時は、それでも車止めから50センチくらい空いていたかな。
どうやら車止めまでは下がりたくないらしい。
あとは、ギアをパーキングに入れて、エンジンをかけたまま少し何か用事をすませて、また発進しとうとする時に、またエンジンをかけようとしたりします(°Д°)
車がギュギギギギギィィイイとものすごい悲鳴を上げてから、「え?!あっ!え?」と、やっと気づきます。
かと思えば、逆にエンジン切ったまま発進しようとして、できずに「え?!なんで??ん??」てなってる時もあります。
走りだそうとする前に、耳をすませてほしいです。
いや、静か~な車では決してないので、わざわざすまさなくても聞こえるはずです。
でもそんな時私は「エンジン、かかってないよ」と、そっと教えてあげます。
先日びっくりしたのは、二人で車に乗り込んで、私は助手席だったんですが、旦那さんが「何か外で物音がする」と言い出し、耳をすますと、確かにカチャカチャなっていました。
旦那さんがドアをあけて外を確認するも、何もなく、またドアをバタンと閉めると、カチャカチャカチャカチャなっている、、
すると旦那さん、「あっ!(°Д°)」と言ってまたドアをあけてゴソゴソしている。。
なんと鍵を差しっぱなしだったらしく、それがドアにあたってガチャガチャなっていたんです。
「お、おぉ(°Д°)」
しか言えませんでした。
あと、旦那さんは長距離運転するときはマウントレーニアのノンシュガーを飲みたがります。
ノンシュガーが無い時は、甘いのを買います。
「本当はノンシュガーがいいのになぁ」と言うので
「となりにタリーズのノンシュガーがあるからそっちにすれば?」と言うと
「それはサイズが大きくて飲みきれないから」と言い
「私も飲むから一緒に飲んだらいいんやない?」と言うと
「このコレ(マウントレーニア)が好きなの!」と言っていました
最初からそう言えばいいのに、と思いましたがそれは言いません。
旦那さんの好きなものをまた一つ覚えました。
おしまい